クラバトで全体の負担を増やす人の立ち回り

 

いなごは、地の草やすべての青草、またすべての木をそこなってはならないが、額に神の印がない人たちには害を加えてもよい、と言い渡された。

 

───ヨハネの黙示録 第9章4節 『No Good Deed』

 

 

 

自己紹介。ぼくオブシダンワイバーン。

 

 

自己紹介終わり。

 

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クラメンに負担をかけることを禁じる法律も道徳規範もない。

 

だからどう遊ぼうと自由だけれど、どうせならモラルとマナーと気遣いで円滑円満にクラバトした方がコネクティングハッピーって話。 『自分さえ楽しけりゃ、クラメンが寝不足になろうが不満に思おうが知ったこっちゃない』なら後はお好きに。 

 

 

さて、先日の水着サレン復刻に際して、界隈は恒例の適正ランクQ&Aに染まっていたところ、ちょうど先月のワイバーンでランク9の個体が用いられていたため、一部のオピニオンリーダーが『とりあえずランク9』みたいなことを言っていて普通に悪質と感じた。99%にはむしろ毒でしょ、その情報。判断力がないからこそ真に受けられたら可哀想なのに。

 

少なくとも現時点で5段階目ワイバーンにしか出番のないピーキーなランクを、それも今さら水着サレンを引くようなエンジョイ勢や初中級者にオススメするって一体どういう了見なのかと。それ上級者というかマニアのチューニングだぞ。FPSヌーブにSRオススメするような真似しちゃってまぁ。

 

ランク9水着サレンのメリット

  • 5段階目ワイバーン戦において、同キャラのランク14と比較して300万程度伸びる
  • 金髪だから金枠が似合う
  • 今後ワイバーン以外にも他に刺さる場面が出てくる "かもしれない"

 

ランク9水着サレンのメリット

  • すべてのコンテンツにおいて汎用性が落ちる
  • 大抵の水着サレンTLが14であることからTLトレースできない

 

あと専用やEXレベルでも情報戦が繰り広げられていて面白かった。普通に意味不明な理屈振りかざしてるのもいるし。プリキャルのエイド止めくらい頭メルヘンキングダム。

 

 

はじめに:自分の適正クラン順位の知り方

本旨とは無関係ながら、文字数稼ぎで一筆。

 

やる気のある初中級者が悩みがちなのが、『自分はどのあたりの順位帯が妥当なのか。上に行くとすれば、どこまでならお荷物にならずに戦えるのか』という点。

 

これを主観的ではなく客観的に数字で知る方法がある。まず自分の先月スコアを見てほしい。ここではあなたの先月スコアが6億だったと仮定する。この場合、クランの合計スコアが180億のラインが適正となる。

 


 

なぜそうなるのか。理由は単純明快、自分のスコアがその順位帯の平均スコアとなるからだ。(スコア的に見れば)活躍もしないし足も引っ張らない適正ライン。自分がクラン内の中央、つまり15位付近を位置取れるライン。

 

もし適正以上のグレードを望むなら、その人は高望みや背伸びや身の程知らずという言えなくもないし、それ以下のクランでは少し持て余していることになるだろう。例えばの話、ナチュラルに5億出せる人材が5,000位のクランで燻っているのは勿体ない。

 

とは言え、上述のそれはあくまで一面的な数値だけを参照したものであり、スコハン問題や初日の低段階殴り、ならびに残飯処理や不人気ハンターによるスコア人柱なども絡んでくるため、個々のケースを顧みずにまとめてこうと言い切ることは難しい。

 

例えば、初日の1段階を殴り、なおかつスコアの美味しいボスを殴らず残飯処理などに徹して6億を出したプレイヤーと、初日3段待機+連日ハイエナムーブした人の6億では同じ6億でも質が異なる。そして当然ながら、前者の出した6億の方が価値がある。したがって、損な役回りを引き受けている人はラインを少し高めに見積もって良いだろうし、スコハン回りして過剰にスコアを盛っている人は下方修正した方が良い。

 

またクラン側としても、応募者のスコアが意図して盛られたものなのか、それともある意味で過少申告されたものなのかを加味する必要がある。

 

 

クランの負担を増やす人

行いの悪い者に腹を立てるのは時間の無駄である。動かない車に怒るのと同じようなものだから。

 

───バートランド・アーサー・ウィリアム・ラッセル

 

今回のテーマは、『クランおよびクラメンに何らかの負荷やマイナスをもたらす人』だ。当事者の中には無自覚な人も多い。

 

クラバトは個々のエゴや手抜き、配慮不足が要因で全体の負担が増えてしまう。多くの場合はクラメンの拘束時間を増やすことにつながり、その手の人が多いクランはブラック味が強くなる。

 

なお上位帯視点で書く内容もあるため、あらゆるクランに普遍的な話でないことは留意してもらいたい。例えばの話、10,000位のゆるふわエンジョイクランは凸義務すらないわけで、負担もミソもありはしない。

 

寄生・失踪

失踪ならびに寄生は、クランに所属していながらクラバトに参加しないという最も論外な奇行。味方を装いつつ内部から1枠をBANする一種のテロリズムである。

 

下位クランの場合、3凸しなくてもルールで許容されていたり、あるいはお目こぼしされたりするが、ときに上位クランでもサボる輩が稀に出てくる。これが問題だ。言葉は悪いが真正のクズ。プリコネ有名配信者の上位クランでさえ、まれに寄生が出て29人以下のクラバトを余儀なくされている。

 

寄生する本人は『たかがゲーム』と軽く考えているのだろう。しかし、在籍しながらの不参加はクランの一枠を潰している(単純計算でクラン合計スコア3.33%低下)に他ならず、クラメンのモチベーションにも悪影響を与える紛れもない害悪であり、これを平然とやってのけるメンタルや責任感の無さはある意味で称賛に値する。『俺は嫌な思いしてないから』を地で行くエゴイスト。

 

自分の寄生や失踪をナチュラルに悪いと思っていないのは、社会性が欠落した未熟な人間性だし、中にはいけないことと知りつつ開き直って寄生・失踪を犯す幼稚なやつもいる。

 

あのなんだ、『タダでジュエル報酬貰えてキモチェェ〜〜〜!!!』みたいな思想してるタイプ。罵倒でも何でもなく普通に幼稚でしょ。キセル乗車とか好きそう。

 

 

彼らパラサイトが寄生や失踪に走る理由は主に

 

  • 気分的に面倒くさくなった
  • クラバト報酬を目的に入っただけで最初から凸る気などない
  • 凸の要求値や周囲のレベルの高さで心が折れた。下手な人が上位に行ったときにたまに起きる
  • 事故やタスク落ち、持ち越しの凸被りで凸が溶けてやる気がなくなった
  • 注意されたり喧嘩して拗ねてボイコット

 

 

言うまでもないことだが、例えば交通事故や身内の不幸などのアクシデントで参加不可能になる場合もあるだろう。しかし普通は一報くらい入れる。人並みの良心と常識があれば入れる。それでクラメンは『アクシデントなら仕方ない』と納得する。物理的に参加できない人を責めるなら、それは狂人だ。

 

一方、悪びれもしない輩は何も言わず直前で失踪したり、ログインしていながら無凸をかましたりするから恐ろしい。中には上位クランを転々とし、労力を提供せずしてジュエル報酬を獲得しているクズもいる。(ただし界隈で指名手配されると、その後は門前払いされがち)

 

ちなみに以前、クラバト上位で敵対クランにスパイを送り込んでわざと寄生させ、一枠潰して妨害した、というトンデモエピソードがある。

 

模擬してない

クランの負担増やす人その2は、当日の『これからやりますわよ』という時間になってから編成練り始めるヤツ。トレモなにそれおいしいの的な態度が鼻につく。

 

多忙を除けば、純粋にモチベ不足と言えるだろう。テスト前日に勉強を始める、あるいは夏休みの最終日に宿題をやるタイプかもしれない。

 

しかも今はトレモ実装により、それ以前よりもダメージ要求値が上昇したのと、モチベ差およびダメージ差がより如実に表れやすくなっており、数日前から編成を詰めてきた人と当日になってから始める人では動きの円滑さやダメージに差が出やすい。連携前提の上位で事前模擬してないメンバーは十中八九地雷。クビにした方が他のメンバーのためでもある。

 

夜中しか来れない

これ連携クランの人ならわかると思うけど、夜中しか来れない人が多いクランは

 

  • 日中の凸消化が遅い
  • 夜勢のみならず朝昼組の負担も増えがち(深夜勢に枠というかリソースを奪われるから)
  • 凸漏れや時限前のドタバタ雑凸が増える
  • 進行を巻き添えに5時コース

 

といった感じで、夜中しか来れない人が多いクランはそれだけで負担が増えて地獄。ブラック。本当に誰も得しない。

 

ちなみに某巨大系列では以前、『深夜だけの人お断り』だったか『深夜だけの人クビ』へと方針転換をしていた記憶があるし、また某上位クランが25時くらいの完凸を目指して深夜勢のいないクランを組織したこともある。うろ覚えだけど。

 

まぁいずれにせよ、深夜オンリーが良くないことはたしか。もちろん無凸よりはマシだけど、逆に言えばマシというだけ。

 

凸漏れ・寝落ちを繰り返す

凸漏れや寝落ちでスコアをロスし続けるタイプの無能。決して悪意があってやっているわけではないのが余計に面倒くさい。ナチュラルに遅刻する人のようなウザさ。

 

凸漏れくらい誰しもやらかした経験あるだろうからともかくとしても、同じ失敗を繰り返す常習犯はとっととクビにした方が良い。たぶんクラメンも内心で嫌ってると思う。みんなで一致団結して取り組んでいるのに、気のゆるみでスコアロスし続ける人がいたら気分悪いでしょ。

 

これは個人的な話だが、過去私のいたクランにもそのようなサブリーダーがいて、いつも『寝落ちしちゃうから明日は午前に凸っちゃお』とか言いながら結局凸らず、同じように凸漏れを繰り返していて呆れてしまった。遅刻を繰り返す社会人とかこういうタイプなんだろうなと。ちなみに私がそこを抜けたあと、そのサブリが原因でギスコネしたらしい。『こんな凸漏れだらけのクズがサブリなのわけわかんねえ』みたいになったんだとさ。

 

なんにせよ、凸が漏れるのはクランのスコアが伸びなくなる上、凸を漏らしているメンバーがいる、という事実それだけで士気を削いでしまう。クラメンが萎えるから自堕落な凸漏れはやめろ。クラバトはチーム戦なんだからお前ひとりの問題じゃない。

 

報連相ができない

面倒くさがり or コミュ症 or 指示待ち人間 or 空気が読めない

 

主な特徴

  • 基本的に普段から無言
  • ログインの形跡はあっても、今いるのかいないのかわからない
  • 呼びかけに対する応答が鈍く、内容も足りない
  • 凸先の意思表示をしない
  • 凸状況や内容について聞かれるまで主体的に発言しない
  • 凸ルートや編成およびサポについて相談しない
  • 参加可能時間や活動限界時間を明示しない
  • 参加不可能になっても何も言わない
  • 凸漏れや寝落ちしても知らんぷり

 

とくに凸ルールや連携のない順位帯なら何の問題もないのだが、まれに上位でもこういう地雷メンバーがいるという恐怖。スコアだけ見て採用するとクランに侵入される。

 

得てしてこの手の人材は嫌がられるため(それはそう)、上位の募集要項にはたびたび『報告・連絡・相談ができる人』と明記されていたりする。ガチのマジな話、報連相のできない人がいるだけでクランの負荷は増大するわけで、言ってしまえば介護───余計な手間をかけさせられてしまう。

 

初日3段4段待機

個人スコアを伸ばす目的で、初日の1,2段階を凸れるにもかかわらず眺めるクラメン。上位クランにも普通にいる。単に生活上の理由で夜からしか参加できないならともかく、朝からいるのに参加せず見てるだけ。

 

ちなみに、初日に1,2段階目を殴るのと、3段階目を殴るのではスタートダッシュで1億近くもの差が付く。だからスコハン指向の人は1,2段階を触らない。個人の最大スコアを狙う、という目的に反するからだ。

 

 

これの何が良くないかと言えば、全体の凸消化が遅くなってしまう。つまり、個人のワガママのせいで全体の負担が増える。それでもし同じタイプのメンバーが何人もいた場合、1,2段階の凸消化が停滞してしまい、凸消化が後ろに倒れ込み、結果として夜間の渋滞および凸漏れを迎える羽目となる。これでは深夜勢を多数抱えるクランと何も変わらない。

 

もちろん一概にこれが悪とは言い難くて、例えば初心者が多いクランの1,2段階は、未カンストをはじめとする低戦力メンバーに任せておいた方が効率は良い。だが、カンスト前提の順位帯でそんな理屈は通用しない。

 

残飯メーカー

別名:残飯製造師

 

目聡く新品ボスに手を付け、ワンパンもできず中途半端に削ってほったらかす。持ち越しを嫌ってラスアタは取らない。

 

特に面倒くさいのが、初速の出ないマルチボスで残飯を作るケースで、例えばオブシダンワイバーンで300万の残飯が出来上がった日には、凸が数時間停滞することも。だからこのタイプはクランへ与えるマイナスが大きい。空気も読めず自分勝手な上に下手くそで最悪。

 

ダメージを出せないスコハン

前項に類似。人気ボスに狙いを絞ってスコハンムーブをするものの、毎回大したダメージを出せず残飯を作るタイプのナチュラルに迷惑なメンバー。

 

一部の人が嫌う "スコハン" と呼ばれる人種はダメージを出せているなら御の字で、タチの悪いスコハンはダメージが出ないにもかかわらずスコハンムーブという暴挙に出る。まぁこういうのは下位クランしかいないけど。

 

ワンパン前提ボスをワンパンできない

例えば先月の4段階目ランドスロースは、HPが1,900万に対してトレンドダメージが甘めに見て1950万程度だった。つまりワンパン可能...というかワンパン前提である。上位ならワンパンして当然のボス。

 

ところが、この2ボスで1,600万などの半端なダメージを出し、残飯を製造しまうタイプの困ったちゃんも中にはいる。どうしてそんなひどいことするの。 

 

事故およびプレミが多い

クランに一人はいるやらかしマン。プレミプレミプレミ救援救援救援。純粋に下手。

 

凸精度(プレイングスキル=PS)が低く、当初の見込みダメージから大幅に下落してしまったり、あるいは頻繁に救助要請を出してしまう。そのためクランの凸消化が滞ったり、他のクラメンの凸予定および内容にまで影響を及ぼしてしまう。

 

人は誰しも失敗することを考えれば、たまにやらかす程度なら笑い話で済むものの、かと言って頻度過剰ではヘイトを買ってしまうため気を付けたいところ。

 

『まーたこいつ事故ったのか、いい加減にしろよ』って思われてるかもよ。

 

プレミを事故と言い張るやつ

『事故りました!』

 

それ本当に事故ですか。プレミと事故は違う。運の絡まない編成で事故を主張するのは、正確には正しくない。もちろん、失敗という意で用いられる広義の用法としては間違っていないのだが、しかし操作ミスと運負けを同じにされるのも言い訳がましく感じる。

 

プレミは人的な操作ミスで、事故は乱数=運負け。例えばランドスロースの1:11最速ブレイブ後プヨリの失敗を事故とは言えず、実際はただのプレミである。下手だから失敗したというだけの話。

 

事故として扱えるものは、低確率で発生するキャラ落ちやダメージの下振れルートである

 

  • 単純なクリ運わるわるによる下限ダメージ引き
  • ある時点でのダメージの上振れないし下振れによる敵UB時間変動
  • マルチターゲットボスのブレイク下振れ(=クリ運わるわる)
  • ティタノタートルのカウンター爆死
  • クリティカル下振れによるHP吸収不足でのキャラ落ち
  • 同じくHP吸収の運負けで発生する、ヒール対象のズレによるキャラ落ち
  • ルナのソルコンクリ

 

などなど。

 

 

 

ところでこれは個人的な主張だが、主な事故要因のひとつに模擬の試行回数不足が挙げられる。本戦用の編成を用意する場合は十分に模擬を繰り返し、低確率で発生し得る事故ルートの存在を確認しておく必要がある。さもなくば本戦で未知のルートを引いてしまい、大爆死をぶちかますケースも出てくるだろう。ちゃんと模擬を重ねて安定TLなのかを確認しろ。

 

弊クランのメンバーにも、『本戦で知らないルート引いちゃった』などと申告してくる人がいたりする。こういうのは単に模擬が足りていない。確実に再現性があると思しき編成においても、実は低確率で事故るものもある。だから最低20回は模擬で完遂して、変なルートが出てこないか確認しなさい。

 

構築力不足で凸ルートを融通できない

キャラ数が少ないことを理由にルート制限を受けているならともかく、組み替えが下手で複数の凸ルートを組むことができないなど柔軟性に欠けるタイプの場合、状況に合わせて凸先をスイッチできない。そのため、少人数時では凸が滞ることもある。

 

『Aさん3ボス行けませんか? そしたら流れるんですけど』

 

「えーと、えーと💦」

 

突然現れて凸順をぶち壊す

中途半端な任意連携クランにありがちなのがこれ。大抵ひとりふたりはいる。

 

複数人で凸の割り振りをしているところを、突然現れて3凸し予定を破壊していくハリケーンのようなクラメン。だいたい何も言わずにいなくなる。

 

😃「Aさんは1ボスね」

😄「Bさんは持ち越し吐いてそのまま2ボス」

😉「そのあとCさん」

 

Dがゴブリングレートに〇ダメージ

Dがゴブリングレートに〇ダメージで撃破

Dがワイルドグリフォンに〇ダメージ

Dがワイルドグリフォンに〇ダメージ

 

「「「 は? 」」」

 

わりとギスコネ起爆剤になり得るけど、任意連携クランの場合は文句を言う筋合いもなかったりする。まぁちゃんとした連携クランでやってたらクズだけど。

 

空気悪くするやつ

あらゆる順位帯のクランで嫌がられる人材で、他のクラメンと喧嘩するのが趣味。

 

  • おりゅ煽り
  • ガチャ自慢
  • キャラディス
  • 凸宣言で揉めたり、凸被りで発狂

 

などなど。

クラン(内)バトルやギスコネはやめようね。

 

このような人がどのような悪影響を及ぼすかは言うまでもなく、士気が下がったり凸放棄されたりで毎月の脱退メンバーが増えてしまうことに加え、円滑なコミュニケーションも阻害しかねない。ウザいのがクランにいる状況はもっと問題視すべき。

 

気の利かないサポキャラチョイス

クラバトのサポート枠に適当なアリーナキャラを置いていたり、その他明らかに当月使われないキャラを置いている。のみならず、ひどい場合はそもそもガサツすぎてサポートを置いていないケースすらある。

 

一方で気が利く人の場合、他のクラメンと無意味にサポ被りしていた場合に他の空きをカバーしたり、当月使われることが確実なピーキーキャラを先んじて置いておく。例えばランク9のミレン持ちがいたとして、ワイバーンの月に誰に言われずとも置いておける人は気が利くと言えるだろう。

 

クランを転々とする風来坊

クランバトラーの中にはあえて毎月のようにクランを変え、決して定住しない流浪の風来坊がいる。またの名を傭兵。誤解されないよう先に言っておくと、これは別に悪ではない。だが良いものとは言い難い。

 

クランとしては定住してもらった方が負担は軽い。脱退数が少ない方が勧誘数も減るだろうし、一度共にクラバトをした分、そのクランの作法というか傾向も理解できている。クラン側からすれば、兵隊は(キャリーされてるでもない限り)抜けないに越したことはないのだ。

 

もしもの話、クランの29人が毎月転々としている単月君だったらどうなるだろう。クラマスはクラバト後に29人を集めねばならず、そこ独自の動き方やルールもいちいち教えなくてはならない。単月傭兵はただの一時しのぎだ。

 

 

つよいクラメン

クランの負担を軽減、ないし純粋に戦力的貢献できる人。つよい。

 

こっちサイドのメンツを30人揃えられたら、間違いなくホワイト。

 

凸精度および編成理解度が高い

手動ミスがなくダメージも高いクラメン。事故要因も極力潰していけるスキルがある。シンプルに優秀。

 

つよいTL作れる

一般に出回っているトレンド編成およびトレンドダメージよりも一段上の編成を作成し、それをクラン内に共有してクラン全体のダメージを伸ばせる人。または事故TLの事項要因を潰せる人。

 

ただそんなことができるのはごく少数な上、そもそも1から編成を練ろうとする人自体がほとんどいないため、大抵のクランの話をすれば、上述するような人材は一人もいないことが多い。以下は皮肉などではなく、プリコネの基本と効率化はコピーイングであることから、わざわざ新しく何かを練ろうとする人は少ない。

 

メンバーのTL修正や編成相談に乗れる

『X秒時点で事故るけど原因がわからない』

『残りのパーツで組める持ち越し編成の最適を教えてほしい』

『キャラYがおりゃん場合は変わりに何を編成すべきかわからない』

『ランクが違うせいで上手くTLをなぞれない』

 

などといった、メンバーの困りごとに寄り添って解決できる人はつよい。クラメン個々ひいてはクランの負担を軽減させられる。

 

編成情報を集めて来れる

外部から編成情報を集めて共有することでダメージも伸びやすくなり、編成やルートで検討できるパターンが増える。

 

また、手動が苦手な人に部分連打の簡単セミオートを紹介してあげることで、少ない手間でダメージを伸ばしてあげられる。

 

個人スコアに執着していない

個人スコアに執着していないから1,2段階目でも構わず殴るし、不人気ボスや残飯だろうと進んで殴るスコア人柱。一方、融通の利かないスコハン指向の人は、クランの凸消化をせき止めてでも自分のスコアを優先してしまう。

 

余談になるが、個人スコアに執着する露骨なスコハンの割合は、上位よりもむしろそれ以下の順位帯に多くなっている。その理由として、クラン内での一致団結した協力が望めないエンジョイ勢的な順位帯である以上、自分の数字だけを追い求めた方が楽しみややりがいを見出しやすいからである。

 

一方で上位の場合は、個人スコアのみならずクラン順位を協力して上げることに意義を感じられるため、個人スコアを第一に動く人はそこまで多くない印象。というか、上手ければ自然にやっても勝手にスコアが伸びる。だから意図して盛らないと数字が伸びない人はその程度ってこと。

 

夜までに凸を終えられる(凸消化が早い)

いわゆる朝活昼活勢のこと。日中のうちに凸を終えられる人がどれくらいいるかでも、クランの負荷が大きく変わってくる。

 

極端な話、21時時点でのクラン内凸消化が0凸だったらどうなるだろう。ここから8時間で90凸以上を捌かねばならず、ピークタイムは混雑してカオスな状況になり、半数近くの人が深夜ないし徹夜コースへとご案内されてしまうし、また凸漏れや寝落ちも多発して良いことは何ひとつない。

 

前の内容を繰り返すが、朝昼で進まず夜からバタバタ凸消化が始まるクランは何かと負荷が大きかったりする。

 

凸消化が早いメンバーはそれだけ偉い。上位クランが朝活を推奨している背景には、ひとえにそのような理由がありけり。

 

"簀の子の下の舞" でも "汚れ役" でも言い方は何でもいいが、見えないところで役に立ちたいなら、早々にCP溜めて勿体ぶらずにさっさと3凸。手前の地味な献身がクランの負荷を減らす。ただ、人が多い時間にガヤガヤ凸したい人にとって、空いた時間に人知れず3凸を済ませるなんて不満に思うのだろう。プレイヤーの中にはわざと混んだタイミングに現れるような人もいる。寂しがりやだねー。

 

※ダメコンや救助想定で混雑時に凸する理はあるが、高順位を狙っていないクランにはやはり関係ない

 

持ち越し持つマン

クラバトにおいて、持ち越しを持ちたがらない(ラスアタしたくない)人は少なくない。とくに中途半端な秒数の持ち越しが想定されるラスアタとなると、急に凸提供が止ったりする。

 

自由凸クランのミリ残しで数時間止まるアレだ。

 

とくに初速の出ないマルチボスの残飯は余計止まる。そういえば、お仏壇ワイバーンの残飯で5時間止まったクランの話を聞いたことあったなぁ。

 

だからこそ、積極的にLA持ち越しを受けてくれる人は親切と言えるだろう。献身的な持ち越し人柱である。

 

多忙なメンバーに凸を譲れる

本当は凸する予定だったところを、活動限界時間の近い他メンバーに凸を譲ってあげられる人。

 

もっとも、譲った人の負荷というか拘束時間は増えてるからトータルではあまり変わりないとは言え、親切であることに変わりはないし、それで寝落ちなどの悲劇が防げているなら十二分に役に立っている。

 

 

ホワイトクランは個々の質次第

ホワイトクラン成立はクラマスの裁量がすべてというより、個々のクラメンが負担を減らす立ち回りを成せているかという点にも依存している。

 

クラバト時の負担が多いと感じる場合、戦犯ムーブの多いメンバーや気の利かないメンバーの入れ替え検討を推奨する。まずはサラッと『~した方がいいかもよー』とか言ってみて、それで聞く耳を持たないようなら改善の見込み無しということでリリース。やる気のない人を除名することで、クラメンのモチベ減も防ぐことができる。

 

誰しも経験則で知っていること、それは "ダメなメンバーの放置は意欲的な人の脱退に繋がってしまう" という圧倒的事実。クラン内に著しい温度差や成績差が生じているところでは、成績上位の人がモチベ維持や成績の発展性を見出せず、見切りを付けて逃げていく。

 

そう、ダメな人材を放置すると良い人材が出ていきやすくなる。そしてその枠に悪い人材が座る事態が繰り返されると、身の毛もよだつブラッククランの一丁上がり。

 

これからはクラバト時の負担減を意識し、スムーズで居心地のよいクランを形作ろう。