ブログ初心者がブログを3年続けてわかった9つのこと【その2】

ブログ初心者がブログを3年続けてわかった9つのこと【その2 】

 

前回の9項目に加えて、新たに9つの内容です。

 

【前】 

 

 

毎日記事を書いている人はすごい(小並感)

毎日記事を書いている人はすごい

 

たかだか文字とは言え、毎日書くのは大変です。

少なくとも私には無理。

 

まずそこまで豊富にネタがありませんし、毎日書くほどのモチベも持ち合わせていません。なので、毎日数千文字の記事を書いているブロガーの人はすごいと思っています。ついでに言えば、毎日動画投稿したり毎日イラストを投稿しているクリエイターもすごい。そのモチベどこから湧くんだ。ひょっとしてリビドーか。

 

もちろん粗製乱造くらいなら私にもできるでしょうが(やらないけど)、あの方々は質も維持しつつ毎日更新しているので脱帽モノです。よく毎日の仕事をこなしながらブログが書けるなぁと。もしかして仕事中に書いてるホワイトカラーとか?

 

 

無論、プロのブロガーなら毎日更新して然るべきだとは思いますが、会社員をしつつ毎日書いている人は本当にすごいですね。その並々ならぬストイックさは誇るべきでしょう。

 

 

記事の下書きがかさむ

記事の下書きがかさむ

 

ブロガーあるあるである下書きの積み問題は、私も例に漏れず発生しました。

 

複数の記事を完成させないまま中途半端に下書きして、それが長期間続いた際には、書きかけの記事が大量発生するという地獄絵図が出来上がります。

 

そして、下書きの削除と再利用の取捨選択イベントが発生し、せっかく途中まで書いた記事を『いやもうこのネタ使えないな』とボツにするようなこともあります。これが本当にもったいない。

 

なので今の私は、下書きはさっさと完成させて消化するよう意識しています。下書きの山はいわばブロガーの "轍" ですから、願わくば後続の方々は踏まないようにしてください。

 

 

読者はテキストを読んでいない

上記は語弊のある表現ですので訂正します。

 

正確には『読者は装飾部分や見出し、および結論だけを拾って帰る人が多く、中には画像だけ見て帰る人もいる』です。たぶんあなたもそう。いや、この部分を読んでいるなら違うか。

 

それがなぜ分かるかと言えば、統計情報やツールでの分析によって可視化できますし、また自分自身の経験においても、調べものでウェブサイト訪れた際、ザーッと高速で流し読みして帰ることがよくあるからです。欲しい答えさえ見つけられれば、それ以外の部分を読む理由はありませんからね。宝探しRTAみたいなものです。

 

また、ユーザービリティの権威曰く、ユーザーはテキスト全体の20%しか読んでいないという驚愕の統計事実があるため、1000文字の記事なら平均200文字、5000文字の記事なら1000文字程度しか読まれていないことになります。悲しいことに現実はそんなレベルのようです。みんなちゃんと読んでくれていると思うのは、実はただの思い上がりという悲しい現実。

 

Summary: On the average Web page, users have time to read at most 28% of the words during an average visit; 20% is more likely.

 

引用:How Little Do Users Read?

 

訳:大抵のウェブページでは多くても全体の28%しか読まれておらず、一般的には20%程度と見込まれる。

 

結局のところ、大抵のユーザーはザーッとスクロールして流し読みしているだけなので、細かい文章力や誤字脱字なんて実はどうでもよくて(気付かれない)、そんなところに拘るくらいならアイキャッチ画像を入れたり要点に色を付けたりする方がよほど効果的だと思います。

 

性別、年齢によっても差異が激しい

詳細を明示するとポリコレ棒で叩かれかねないので細部は伏せますが、テキストの精読率や直帰率にも明確な性差が見られていて、また年齢層によっても結構な開きが確認できます。これがリテラシーの差なのでしょうか。

 

 

ヤバい企業を批判すると法務部がやってくる

一度だけ経験があります。

 

私があるブラック企業の体制をブログ記事で批判したところ、企業の弁護士を名乗る人物(自称ではなく本物)からコンタクトが来て面倒事に発展しました。いわゆるスラップ訴訟的なアレですね。

 

その企業はかねてより世間からの批判が激しく、ネットに悪評を書き込む人への対策として火消しの弁護士を複数抱えていたようです。どうりで評判の悪さのわりに最近の検索結果がクリーンだったわけだ。

 

それにしても、無名の個人ブログにまで凸って来るあたり、普段からどれだけの火消しをしているのかと考えたら恐ろしく感じました。おそらくは臭いものに蓋をしまくっているのでしょう。おー怖い。

 

 

たまに記事をパクられる

たまに記事をパクられる

 

片手の指で数えられる程度の回数とは言え、何度か他のブロガーに記事をパクられたことがあります。例えば、その記事の内容がニッチなネタだったのに、各見出しとその展開が同じだったんですよね。明らかに偶然じゃない。

 

ただまぁ、パクりはパクりでも、丸々コピペされたわけでもなくリライトされたような形だったので、クレームをつけてもとぼけられる可能性がありましたし、面倒なので放っておきました。

 

結果として、私の記事よりパクり記事の方が(サイト運営歴の差からドメインパワー差もあり)上位表示されていました。おかげさまでそのクエリからのアクセスが減少してしまって、密かにめちゃくちゃムカついたぞ😤

 

あの手のブロガーは、普段から他所の記事を持ってきては再編集を施し、高いドメインパワーで上位表示させているのだと思います。だからアフィ〇スって呼ばれるんだよ。

 

このように、オリジナリティーの薄い記事は真似されても仕方がない側面があります。イヤならメチャクチャ我の強い記事か、あるいは著作権発生しまくりの記事を書いた方が良いですね。よほどアレな人以外は誰もパクれませんから。

 

パクりにはどうやって気が付くか

コピペ検知ツールやエゴサーチ、あるいは特定の記事の検索流入減少によって気が付くことができます。

 

先ほどの例で言えば、あるニッチな記事の検索流入が減少した場合、とりあえずその記事の検索ワードで調べてみます。すると、パクり記事が自分の記事よりも上位表示されていることがありますね。要はその記事にアクセスを吸われた形になります。

 

 

『たくさんブログ書け』 に潜む落とし穴

『たくさんブログ書け』 に潜む落とし穴

 

ブロガー界のインフルエンサーは、しばしば『記事をたくさん書け。書いて書いて書きまくれ。じゃないとアクセスは増えない』といったようなことをまくし立てます。

 

これは一面的には正しいのですが、実は重大な危険性を孕んでいて、もし検索需要のない記事(≒低品質な記事)を量産してしまった場合に、検索エンジンのアルゴリズムはブログ全体の評価(検索順位)を低下させてしまいます。そのため、考えなしの記事量産は却ってブログのアクセスが減少してしまう形となるのです。

 

正しくは『記事をたくさん書け』ではなく、『良い記事をたくさん書け』ですね。勢いに任せて足を引っ張るような記事を書いてはいけません。

 

 

ブログ読者はほとんどスマホ

ブログ読者はほとんどスマホ

 

2020年現在、インターネット利用の比率は

 

スマホ70%

パソコン25%

タブレット5%

 

おおよそこのくらいで、ブログにやってくるユーザーの大多数はスマホであることがわかります。ですので、SEO(モバイルファーストインデックス)の面から考えても、スマホ向けの構成や設計にする必要があります。

 

具体的には

 

  • レスポンシブデザインを導入
  • 画面を圧迫する要素(スクロールバーやスクロール広告など)は避ける
  • 誤タップを防ぐため、隣接するボタンの大きさや余白に気を付ける
  • 画面幅が短く表示範囲が狭いため、大きい文字を使わない
  • 押すまで何が起こるかわからない入力ボタンは避ける
  • ユーザーがリンクやボタンと認識できないデザインのそれは設置する意味がない(パソコンならマウスオーバーで分かる場合が多い)

 

それでもスマホユーザーは読まない

ユーザー層の質の問題ではなく、デバイスの仕様や用途上、モバイルユーザーはとにかく読みません。これは主観ではなく客観的事実です。

 

個人的には、『本来的に読まないモバイルユーザーにどれだけ読ませられるか』という点が昨今のウェブサイトの課題だと思います。

 

今やYouTubeの動画やネットフリックスの映画も早送りで観る人が多いと聞き及んでいますし、テキストにせよ動画にせよ、情報過多のせっかち時代に合わせたメディア作りが求められるのかもしれません。

 

ですので、ブログで結論を出し渋るのは悪手でしょうね。ユーザーはそこまで付き合ってくれない可能性が高いです。旧来のテレビのように『衝撃の結末はCMのあと!』などと引っ張っていたら、読者はしびれを切らして帰ります。

 

 

著作権について考えるようになる

SNSばかりやっていた頃の私は、著作権なんて知らぬ存ぜぬで無断転載しまくっていましたが、ブログを始めて以降、他のブログを覗くようになってからあることに気が付きました。

 

他のブロガーは、まとめサイトなどの例外を除いて、ほとんど誰も著作権を侵害していないのです。いやこの人たち遵法意識高いなと。

 

でも逆でした。

日夜転載しまくりのSNSや匿名掲示板の方がおかしいのです。

 

あの人たちは何の疑問も抱かずに

 

  • アニメのキャプチャ画像
  • モデルや俳優の写真
  • 漫画の切り抜き
  • 雑誌の直撮り
  • 映画のスクショや動画抜粋
  • 観光サイトの風景写真
  • ブログのスクショ

 

などの著作権侵害をしています。

私もかつてはその一人でした。

 

いやもちろん、実害が無く著作権者が黙認しているなら問題は無いのでしょうが、著作権侵害の意識をまるで持たずに、息を吸うように転載している多数のネットユーザーはもう少し危機感を持たないと、いずれ足元を掬われかねないと思います。

 

著作権に厳しいプロ写真家やメディアは使用料を請求してきますし、実際にお金を支払った人もけっこういます。企業はともかく、個人だとけっこう細かい人がいますよ。

 

そんな感じで、ブログを始める前後の私では、著作権に対する意識が大分変わったと思います。訴えられたらイヤですからね。(それはそう)

 

 

下手にデザインをいじると崩壊する

下手にデザインをいじると崩壊する

 

特にレスポンシブデザインの場合、PCやタブレットでは正常でもスマホではレイアウトが崩れてしまったり、あるいは上記と逆の場合もあったり、はたまた中間のタブレットだけ崩れているようなケースもあります。

 

おそらくタブレットかスマホのみでブログを運営している人の場合、PCでの表示確認をすることができないため、稀にPC表示が崩壊してしまったままで運営を続けてしまうケースがあるようですね。

 

なので、つぶさに表示確認ができない人は、デザインテンプレートの初期状態からコードを弄らない方が良いと思います。あるいはレスポンシブをやめるか、ですね。 

 

 

まとめ:ブログは意外と奥が深い

ブログなんて、雑に言えば『文字書いて画像貼ってるだけ』で、いわばSNSの長文バージョン程度の認識だったのですが、実際やってみると思わぬ収穫や落とし穴があったり、考えなしにやっていると手痛い目に遭うなどの学びあり、ユーザー(アウトサイダー)として見ている以上の深みがあると今は思います。

 

ブログの奥行となり得る要素として、具体的には

 

  • 使用ブログサービス
  • ドメイン契約
  • デザインおよびUI構成(プログラミング)
  • 記事の構成や装飾
  • サムネイルの選定
  • 著作権
  • SEO
  • アクセス解析
  • 広告

 

などなど、検討したり吟味すべき点は無限にあり、一度こだわり始めればキリがなくなることでしょう。

 

ブロガーはただ文字を書いているだけのように見えますが、実はみんなイロイロ気にしていたりするので、たまには優しい目で見てくれると嬉しいな🥰

 

知ったこっちゃないとか言わないで🥺